千葉県習志野市津田沼
6-7-4-103
見る!!
運転が苦手な人やペーパードライバーの人は【見る】という事がキチンと適切に
出来ていない場合が多いようです。
【見る】って・・・・
当たり前でしょ、、、と突っ込まれそうですが当然ただ見るのではなく
スムーズな走行と安全のために見るわけですので漫然としていては意味が
ありません。
よく”先読み”といわれるわけですが、走行速度によりますがあまり手前を見過ぎると
視野が狭くなり車輛の直進安定度も下がりますし飛び出しなどに咄嗟の対応も
困難になってしまいます。
自分の進行方向の少し遠目を見るイメージで先々の安全と道路の形状を把握していく
事でスムーズで安全な運転が出来るようになります。
あまり先を見過ぎると直前の信号を見落としてしまう・・・などの本末転倒な事に
なってしまいますので適切に速度に合った”先読み”が肝要です。
当然、速度20Kー30Kの住宅地と速度50Kの幹線道路では”先読み”と言っても目線は
自ずと違ってくるはずですよね。
直進に限らず、右左折の時も曲がったら先の道路の状況を少し先読みすることで
路肩に停車している車輛に気が付いたり、曲がった先で次の信号が赤でありそんなに
加速しても意味がない事に気が付いたり・・・様々な事象が目に入りやすくなります。
道路の形状にしても、先に大き目のカーブがあるな・・とか
そのカーブは道も細くて対向車とのすれ違いに難があるな・・・それなら
カーブミラーがついているはずだよな・・・とか
この様な事を先読みして速度の調整をしたり心の準備してから走行していくのです。
車の運転はこれの連続だと考えると良いかも知れません。
”先読み”をが出来、適切な判断が身に付いてくるに従い運転の操作からギクシャクや
強めのブレーキやアクセルは必要がなくなります。
また、車線が減少したり幅員が狭くなったりする標識、工事中の看板
など車線変更や場合によって減速を必要とする情報も先読みで早めに見つけることで
安全が大きくなっていきます。
”先読み”と同時に大切なのは後方の確認です。
走行中も5-6-秒に1回程度は特にルームミラーで後方車輛の確認を習慣化して
行きましょう。
車の運転はコミュニケーションです。
一台で走行しているわけではありません。
焦る必要は全くありませんが、急な停止や、不必要なブレーキは当然危険ですし
前後の状況が把握できていてはじめて安全でスムーズな運転になっていくのです。
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