ペーパードライバー　狭路

初心者の間は、狭い道で対向車が来たりするとドキドキしかないのが当然かもしれません。

２台通過するのにぎりぎりの狭い道で対向車が来た時に最も大事なのはすれ違いに適した広い場所を早めに探すの

がポイントになります。

電柱などが道路にはみ出ているとこらどはすれ違いには良い場所とはいえません。

早めに広く使える場所を見つけて車を左に寄せて真っ直ぐにしましょう。

車が斜めっている状態で停止して動かないドライバーを見かける時がありますが、もしかしたらペーパードライ

バーなのかも知れません。

車が斜めっていては相手車輛の通過するスペースが狭くなってしまいます。

狭路でのすれ違いの際には、車をとにかく真っ直ぐにするのが大事です。

あとは、対向車輛とのコミュニケーションです。

スンナり通過してくれる時もあれば、場合によって自車がもう少し前にでたりもう少しだけ左に

寄せたりすることで対向車輛が通りやすくなるケースもあります。

これらは、対向車輛の動きをみながら感知する事が肝要になります。

画像は下記サイトより転載
https://jaf.or.jp/individual

東京では世田谷区、目黒区、板橋区などが地域によってはかなりの狭路がありタクシー泣かせ

などと言われることがありますね。

千葉や埼玉などの近県では住宅地の裏道的な道路で直進狭路が数百メートル続き尚且つカーブもあり

対向車の存在がわかりづらい道を見かけます。

このような道路の場合、途中に広い場所もなく車２台のすれ違いが出来ないケースもあります。

それでは、どうすれば良いのか・・・・・？

残念ながら、どちらかがバックするしか方法はありません・・・・・

近隣でこのような道路を通らざるを得ない環境がある場合は要注意ですね。

ペーパードライバー教習　ポイント

対向車輛が早めに広い場所を見つけて左に寄って待機してくれる場合もあります。

その際はせっかく待機してくれているのですから遠慮せずに進みましょう。

相手車輛とすれ違う前にやはり自車をきっちりと真っ直ぐにして速度を落としてすれ違い

ます。

その際の魔法の言葉は、「右も左も注意する」です。

車が真っ直ぐであれば左右のドアミラーが接触しなければ大丈夫なので

左右のドアミラーが何かに接触しないように慎重に操作します。

それでも厳しい場合には、必要に応じて一時的にドアミラーを畳んで通過する

事になります。

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