千葉県習志野市津田沼
6-7-4-103
安全な車線変更の距離感をお判りでしょうか?
車線変更を必要とする道路は通常法定速度50kである場合が殆どです。
従いまして50kで自車も後方車輛も走行している状態を基本として
目安を知らなくては安全が確保できません。
ルームミラーとドアミラー双方とも使いますが、自車車線後方も左車線後方も右車線後方も
遍く確認できるので走行中より見る必要があるのはルームミラーになります。
さて、50kで走行している場合の安全な車線変更の車間距離は
下記の白い車と白い車の間の赤い線・・・これが概ね15m程度ですが
この15m程度の車間距離が目安となります。
これを自車から見た場合、下記のように見える感じです。
↑ 自車からの見え方です。
赤い線部分、 右前の白い車まで概ね15Mです。
15Mは普通乗用車約3台分となります。
自車も右前方の白い車も50kで走行しているとして、この距離感で
白い車が例えばウインカーを左に出して車線変更してきたとしても
特に危険を感じませんし、無理な割り込みをされたとも感じないと
思いませんか?
この15Mの距離感を自車からミラーでみるとどう見えるのかそれが
とても大切になるわけです。
↑この画像は運転席からみたルームミラーです。
ルームミラーの右端に白い車が移っていて前輪の下に赤線を引いているのが
おわかりになりますでしょうか?
丁度こんな感じで、後方車輛の前輪が下まで綺麗に見え切っている状態。
これがルームミラーで見た際の概ね15Mの距離感になります。
※リアガラスが通常よりも縦長の車種が稀にありますのでその場合は例外。
これに加えて、道路の部分がもっと見えてくれば更に車間距離は離れている状態
となりますし、逆に近づいてくれば後方車輛の前輪はルームミラーでは
見えなくなり更に近づいてくればヘッドライトのまで確認が出来なくなるわけです。
このミラーの見え方がとても大事で、運転する車で目安となる見え方を概ね把握
しておくと距離感を正確に掴むことが出来ます。
↑ドアミラーで見た15M後方の車(赤い丸線)
因みに、右車線15M後方の車を右のドアミラーで見てみるとミラーの真ん中
あたりに車輛全体が映っている感じに見える。
これら、ミラーの見え方と実際の距離感そして速度感の把握が安全な車線変更には
絶対に欠かせない要素となります。
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