オラオラ運転してみたら・・危険だらけだった

こんにちは！

実は今日、東京都内で自分は正しいのだ運転（つまりオラオラ運転）を少しだけしてみたんです。

実験というかどの程度危険があるのかを把握するためです。

当然、安全は確保出来る状態を把握してのことです。

※３５年間の走行経験と物流企業での安全指導経験、国内A級ライセンスでのサーキット走行、

あまり褒めれないが

峠道の走り屋経験など総合的に周囲も自分も安全の範疇で行ったものですが・・・

因みにオラオラ走行（俺は正しい、他の車はドンくさいオレは運転上手いと考えるような走行）をすると、

・・・・・約30分で2回も危険に遭遇しました・・・あまりに危険なので実験は途中で休止しました。

身勝手なオラオラ運転がどのくらい危険を産んでいる【極悪】なのか・・・改めて認識出来ました。

身勝手と書きましたが、車の運転は相互の車とのある意味コミュニケーションなのです。

一般生活でも、身勝手に自分の話ばかりする人は迷惑がられますし嫌われ相手にされなくなります。

一般生活ではそれが即身の危険にならない場合が多いだけの話です。

車社会では、その身勝手が周囲も自分も即刻危険に陥ることを知らなくてはなりません。

しかし、その身勝手な運転をするオラオラ走行のドライバーがゼロになるのかというと

それはそれで、現実的にはあり得ない話なのです。

ですので、ペーパードライバー・初心者の間から危険予知と防衛運転がとても大切になって来ます。

すべてのドライバーが同じ感覚、同じ経験知ではない事を大前提に更には中にはシニアになり判断力の衰えた

ドライバーもいるかもしれないわけです。

例えば、右左折で前が詰まっているからと急に車線変更してくるかも・・

例えば、交差点近くまで微妙な距離で直進中、右折車が無理やり右折してくるかも・・・

例えば、優先道路走行中、脇道から自分の感覚では出ていかないけども出てくるかも・・・

例えば・・・・

まだまだ色々なシチュエーションが実際にはあります。

大切なのは、全ての周囲の車（ドライバー）は経験も判断基準も、認知能力も判断能力も操作能力も

違うということを知る事なのです。

同じになることなどあり得ないと思いませんか・・・・・

運転の上での、幼稚園児も、小学生も、大人も、シニアも必ず混在しているわけです。

この基本認識なくして安全は経験者であれペーパードライバーであれ絶対に確保できません。

出張ペーパードライバー教習・大事なこと

どれだけ理屈を並べようと、どれだけ何が正しいかを語ろうとそれはそれで良いのですが

それだけでは事故は防止不可能です。

本当の意味で安全を確保するためには、常に周囲は玉石混交であるとの認識をもち

ルールに従い走行するするなかに周囲への気遣いと危険予知、防衛運転（相手も自分も危険にならない）

が最も大事な姿勢であると思います。

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