千葉県習志野市津田沼
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運転が怖いと思う人の原因は実はそんなに多くはありません。
大きく分けると5つになります。
■歩行者や自転車が怖い(追い越し時、飛び出しがあるのでは・・)
■車線変更や合流が怖い
■ヒヤッとした経験が原因で恐怖感がトラウマになっている
■複合動作(確認、操作、周囲の状況など)が多く焦ったりする
■後方の車輛にプレッシャーを感じたり、迷惑をかけてはならない気持ちが強すぎる
プラス、そもそもペーパードライバーで運転をしていないから・・・というのも
運転が怖くて当然かもしれません
★歩行者や自転車が怖いケースの克服ポイント
走行中に歩行者や自転車を発見した際に最初に確認しなければならないのは
対象の人・自転車がキチンと真っ直ぐに進んでいるかどうかです。
スマホなどのながら歩きや自転車ではないか、シニアで歩行や運転が覚束ない状態ではないか
自転車のハンドルに傘や買い物袋などぶら下げていないか、友人と話に夢中になっていないか・・・
相手の状態がハッキリわかれば、対応は自ずと決まって来ます。
左のミラーを起点に最低1メートルの間隔を空けて通過するのが基本中の基本となります。
もし動きが怪しいと判断した場合には、大きく避けて通過するしか方法はありません。
また、横道から歩行者や自転車が飛び出してくるのでは・・・という恐怖心は
主に住宅地系もしくは少し狭めの道路走行中に感じるものだと思います。
そのような道路の制限速度は30KMもしくは20KMなのです。
制限速度内で交差点毎に左右を注意(場合によってカーブミラー活用)してまたは
ブレーキに足を置いて通過することで仮に自転車や歩行者が飛び出して来たとしても
事前に回避が可能です。
※2023年現在、電動キックボードが東京都内を中心にかなり見かけるようになり要注意です。
※千葉・埼玉などの近県ではあまり見かけませんが場合によって今後走行が増加するかもしれません。
ペーパードライバーもベテランドライバーも環境の変化や時代背景なども考慮し常に安全運転に
繋げる必要があると思います。
★車線変更や合流が怖いケースの克服ポイント
ルームミラーとサイドミラーの的確な使い方と距離感の見え方、速度感を把握
するのが最も大事になります。
車線変更を必要とするのは、制限速度50KMの幹線道路である場合が殆どです。
なので、独度50KMで走行中にどの程度の距離が離れていれば安全なのかを身安として先ずは
把握していなくてはなりません。
これについては、下記ぺーじをご覧ください。
そして、実際の車線変更の手順としては下記の動画が非常にわかりやすいです。
https://youtu.be/za2paZWZ-_Y
★ヒヤッとした経験が原因で恐怖感がトラウマになっている場合の克服法
ヒヤリハットという言葉をあなたはご存知でしょうか?
ヒヤリとしたり、ハッとする経験の事を言うわけですが、車を運転していると必ず誰しも
経験をせざるを得ない事になります。
克服するためには危険なパターンやポイントを知ることが大事になって来ます。
ベテランの安全運転ドライバーは長年の運転経験の中で、何度もヒヤリハットを
経験しながら、そのパターンやポイントを数多く知っているのです。
ですから、経験知がかなり大切にはなりますがよくあるパターンやポイントは
存在しています。
弊社ペーパードライバー教習でも随所でお伝えしつつ走行しておりますが、
JAFにていくつかわかりやすい動画を提供してくれていますのでご覧になってみて
下さい。
危険予知は運転の心得として最重要といえます。
★複合動作(確認、操作、周囲の状況など)が多く焦ったりする
これについては、ポイントを抑えて反復練習しか克服は出来ません。
大切なのはポイントをおさえてという所です。
一時停止から出発場合、信号の右左折の場合、車線変更の場合、など他にもありますが運転は常に
複合動作になります。
どのような動作をするかにより、見るべきポイントも操作のポイントも全て異なります。
ひとつづつ手順を踏んでステップバイステップで確実に身に付けることが安全でスマートな運転
の一番の早道です。
■後方の車輛にプレッシャーを感じたり、迷惑をかけてはならない気持ちが強すぎるケースの克服法
後方に車が来ると少し焦ってしまう気持ちが出るのは人の心理としてよくある事であるようです。
この場合は克服というより、極普通に走行していればそれで良いのだとの認識を持ち直してください。
前方に問題がなければ、制限速度前後で通常通り走行していれば良いだけです。
ただ住宅地やセンターラインのない道路で多い現象なのですが、後方車輛が妙に車間距離を
詰めてくる場合があります。
でも安心してください。これは、何もあなたを煽っているわけではありません。
先頭を走行しているあなたが先に安全や道路状態を確認してくれているような感じになり後ろを
走行する車輛は概ねあなたと同じコースを辿ればよくとても走りやすい状態になるのです。
それで、思わず車間距離が縮んでしまうのですね。
心配せずに、通常通り走行すれば良いのです。
安全走行には【危険予知】と【防衛運転】が欠かせません。
これらについては、別途投稿させて頂きます。
ジャパン・ドライビング・レッスンでは、出張ペーパードライバー教習
を通じて実践の場で危険予知・防衛運転についてもレクチャーしております。
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