千葉県習志野市津田沼
6-7-4-103
不安なお気持ち、そしてその行動ははとても良くわかります。
だって、僕も免許取りたての時は同じだったと思いうから。
でも、安心ください。
正しい認識とポイントがわかっていれば、スムーズにペーパードライバー
を脱出して比較的スムーズに走行できるようになります。
出張ペーパードライバー講習を東京、千葉、埼玉を中心におこなってきた
経験の中でペーパードライバーさんの「あるある」とその簡単な解決の
仕方をお伝えいたします。
ペーパードライバーさんあるある 10連発(順不同)どうぞ!
車で走行していると、横道や何かの陰から、何か?が飛び出してくる気が
して怖くてしょうがない・・このような意識に囚われてしまう人もいるようです。
実は、これは制限速度と安全確認、前方注意の関係がわかっていないために起こって
しまう恐怖心なのです。
簡単にご説明しますね。
「車は直進している限りは安全ですよね」というのが、鉄則でありまた事実その
通り何です。
まっすぐに走行して何かに当たってしまうという事は、これは【前方不注意】ということに
なりよね。
でも、そんなこと言われても・・・という声が聞こえてきそうです。
そこで、制限速度があるのです。
例えば住宅地や、ビジネス街の裏道など信号のない細い道路などは日本全国
制限速度は20キロか30キロのどちらかしかありません。
この速度以内で前方安全確認をしながら走行する限り何かにぶつかる事は
ありませんよね・・という速度に設定されいます。
逆に言えば、20キロか30キロ以内で走行すればきっちりと前方の確認はできると
いうことで、何かが見えたとしてもきっちりと対処できる速度なんです。
次に信号のある、片側一車線の一般道で概ね制限速度40キロの場合が多いです。
この場合は、道幅が住宅地よりも広くなり場合によって歩道やガードレールが
設置されたりと速度なりに遠くから周囲の安全が確認しやすい環境となっているわけ
です。
道路と周囲の環境により、制限速度は設定されているので安全速度を遵守して
前方確認して走行すればまず問題はありません。
細かな事は、ペーパードライバー講習でもお伝えしております。
運転から遠ざかってしまえば、エンジンのかけ方、発進の仕方すら忘れてしまうのは
当然ですよね(笑)
でも、安心してください。
発進の仕方は何度か実地で練習すれば、誰でもスグに正しく出来るようになります。
大切なのは、いつどこを確認しなくてならないのかと点と適切な車のコントロール
です。
着座したら、シートを合わせて、ミラーを調整して、エンジンをかけて、
シフトレバーをPからDへ入れて、サイドブレーキを解除して、後方確認をして
発進する。
ポイントを簡単に文章にするとこんな感じ。
でも、一つづつ細かな注意点もあるんです。
ペーパードライバーの方でも実地で正しく練習すれば、そんなに難しい事では
ありません。
僕がペーパードライバー講習で、東京、千葉、埼玉と様々お伺いする中で
良く聞くお話が教習所の教官が怖かった、怒られて委縮してしまった・・・
という内容です。
人に何かを身につけて貰う時に大切なのは、その人が【一人】でも出来るように
なる事です。
怒っても、威張ってもその人が出来るようにならなければ意味がないですよね。
何かが上手く進まない原因の多くは、そこに感情が入り込んでしまった場合なんです。
怒っても、威張っても子供は思うようになりませんよね。
ペーパードライバーさんを子供に例えては申し訳ないのですが、
何かが上手くできていないという点では同じですので、わかりやすいかも知れません。
大事なのは、上手くいかない原因を明確にして、その解決方法を明確にすること。
たったこれだけです。
そして、その解決方法が理にかなっていて納得出来、応用が可能な基本である事が
大事なんです。
今でも、僕は思いますよ(笑)、、、交差点など無ければ楽なのに。
でも、不可能ですもんね。
ここで少し交差点について考えてみましょう。
交差点には、信号の有る交差点と無い交差点の2種類しか存在しません。
細かな点は省きますが、
一言でいえば、信号の有る交差点では、信号に従えば良いだけです。
そして、信号の無い交差点は勝手に走行すると事故になってしまうので
優先道路、非優先道路という区分でルールを設定しているわけです。
信号にいくつかの種類があります、また優先・非優先道路も種々のパターン
があります。
ペーパードライバー講習おいては、このような道路についての理解も
非常に大切な要素となります。
地域でいえば、東京都23区内と千葉県、埼玉県など近県とではやはり
道路の複雑さも違い信号のあるないに関わらず走行の難易度は高くなる
傾向があります。
車で目的地へ向かうには、直進、左折、右折の繰り返しですね。
ところで、信号のある道路での直進・左折と右折では根本的に違いがあることを
ご存知でしょうか?
・・・・
・・・・
それは、右折のみが青信号で待機が発生する場面があるという事です。
直進の場合、青信号の場合にはただ直進しますよね。
そして、左折の場合は、巻き込み確認、歩道の確認をしながら
曲がりますよね。
でも、右折のみが対向車、横断者がいる間は動くことが出来ずに適切な
位置で待機するケースが出てきますし、それがかなり多いんですね。
出張ペーパードライバー講習でよく行く、東京、千葉、埼玉に限らず
右折に不安感や恐怖心をもっているペーパードライバーさんは多いようです。
要するに直進と左折は、信号の通りただ進めばいいわけですが右折は待機が
発生します。
実のところ右折は信号の種類の理解と次の行動のシミュレーションがとても大切
なんです。
普通の青・黄・赤の信号、右折矢印の出る信号、時差式信号、その他これれらの
組み合わせ信号。
対向車の確認で待機した後のアクションは、信号の種類によって全部違います。
これが右折を難しく感じさせている大きな要因なのです。
ペーパードライバーの方は、信号の種類、特に右折の待機の時点では信号の種類を
一目確認するだけで、自分の次の行動が明確になり安心が増えますよ。
教習所を出て、長らく運転しなかったペーパードライバーさんでしたら
運転のルールなどほぼほぼ忘れてしまっていても不思議ではありません。
そもそも、車の免許は誰しも100点では卒業していません。
ある一定基準以上であれば座学も実技も合格なんです。
ですから、免許を取得して即運転を開始しても実はわからない事や
びっくりすることだらけなんです。
実際、僕は免許取得後、翌々日にはレンタカーを借りて運転しましたが
わからない事だらけでしたし不安感しかありませんでした。
自分が見ている信号はこれで合っているのか、この車線はだれの車線なのか・・
速度はこれで良いのか・・あれこの交差点はなんだ・・・狭い道でのすれ違いどうすれば
良いのだ・・・この信号は見たことがない・・・
次から次へと疑問や恐怖が襲って来るんです。
しかし、免許取得後即であれば恐々ではありながら、クラクションを鳴らされながら
何とかギリギリ大きな事故を起こさずに運転をしていくことで日々経験知が積みあがって
行くんです。
そして、定期的に運転することでルール、マナー、標識や道路の構造、など含めて
自分の中で定着するんですね。
でも、運転経験がすくなく様々なモノが定着する以前に年数が経過してしまった
ケースが所謂、ペーパードライバーさんとなります。
道路が複雑な東京都内、少し走行しやすい千葉、埼玉など経験知を積むには
地域により若干の難易度の違いはありますが、ベテランドライバーの視点、ポイントも
組み合わせているのが出張ペーパードライバー講習ですので、短時間でより安全に
よりスムーズに走行できるようになりますよ。
赤信号などで停車する場合に最後にガックンとなって停まってしまい、何とかしたい。
どうすれば、ガックンとならずに停まれるのだろう・・・
答えはとてもシンプル。
ぎゅーとブレーキを踏みこんで減速してきたら、最後に停止すべき直前でブレキーを
フワッと少し緩めてあげる感じにするんです。
少し慣れればたったこれだけで、ガックンブレーキはなくなります。
道路は車だけにしてほしい!
何故、自転車や歩行者まで車道にいるのだ!
日本の公道は地域や区間で色々な道路が織り交ざっています。
先ほどまでは歩道があったのにいきなりなくなったり、狭かった
路肩が急に広くなったり。
しかも現状、自転車は車道を走行しなさいという方向であり指導も厳しく
なって来ていますので基本自転車は車道を走行しているのね。
何れにしても、車道に人や自転車がいれば怖いのは当然です。
ソワソワもしてしまいますよね。
そこで、大事なのがどの程度の距離を空けていれば追い越しても大丈夫かと
いう基準なんです。
概ね、自分の車の左のサイドミラーの先端かた人や自転車まで1.2メートル
~1.5メートルの距離を空けて追い越しすのが基準なんです。
この基準を変えない事が大事なんですね。
それと、追い抜く人や自転車がまっすぐにキチンと行っている人かどうかの確認
が最初にすべき事です。
フラフラしていたり、スマホをいじっていたりが確認できた場合は更に距離を
空けて追い越ししなければなりません。
ペーパードライバーさんのほぼほぼが、車体感覚がわからないとおっしゃいます。
ご安心ください!
だって、ほぼ運転していないですから車体感覚がわかっていたら天才ですよ。
教習所の時からわかっていなかった、そう思うかもしれません。
大丈夫です、ハイ 僕も全く車体感覚がわかりませんでした。
では、どうすれば一番効果的に車体感覚を磨けるのか。
それは、車の主に左側の意識です。
これが、車体感覚の正体です。
具体的に言うと、左のドアミラーの先端の意識と車の前方バンパー左側の
意識の二つです。
特に左のドアミラー先端を意識の中に入れることで、車体感覚は身に付いて
くるんです。
道端に寄せて停める時に、出来る限り寄せて停めるように練習していきますと
更に車体感覚がわかってきますよ。
制限速度の遵守は適法ですし、そうすべき事です。
しかし、現実には道路事情によっては若干その通りでもない場合が
あるので、ペーパードライバーさんにしてみると怖かったり煽られて
いる気がする場合もあるかも知れません。
ここからは、速度超過を助長する意味ではなく一般的な走行と安全性
を考えた場合の一つの方向性と思ってくださいね。
例えば、法定速度が40キロまたは50キロの道路で道が空いている
場合などは、慣れているドライバーが法定速度で走行しているケースは稀かも
しれません。
安全意識の低いドライバーなどは、20キロ以上の速度超過で走行している
場合もあるのが現実です。
しかし、いくら運転に慣れて周囲に速度を合わせたいと思ったとしても
法定速度プラス8キロ前後までが安全速度だろうと思います。
それ以上、プラス20キロなどは明らかに危険域に突入しているんです。
このような超過速度を平気で出すドライバーは自分の運転過信かまたは
実は有事の際には既に車のコントロールが効かない状態になっている事への
認識不足があるのです。
住宅地などの法定速度が20-30キロの道路の場合、法定速度以内の
運転が最も望ましく、それ以上などは絶対に出すべきではありません。
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